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JR東日本「Ringo Pass」×国際自動車「フルクル」 利便性を追求し、11月から共同実証実験を開始!

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2018.09.04

JR東日本「Ringo Pass」×国際自動車「フルクル」 利便性を追求し、11月から共同実証実験を開始!


国際自動車株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:西川 洋志、以下「国際自動車」)は、東日本旅客鉄道株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:深澤 祐二、以下「JR東日本」)が構築するモビリティ・リンケージ・プラットフォーム「Ringo Pass」と国際自動車のタクシーアプリ「フルクル」を連携する実証実験(以下、「実証実験」)を2018年11月より開始します。

この連携により、「Ringo Pass」アプリの利用者が、一つのアプリでタクシーをはじめとした複数の移動サービスを利用でき、またQRコードを利用した決済により支払いが簡素化され、さらなる利便性の向上を実現します。

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■JR東日本の構想について

JR東日本グループの経営ビジョン「変革2027」の中で「シームレスな移動」の実現に向け、鉄道ネットワーク利用前後の移動手段を確保するという課題解決を掲げています。具体的には、「モビリティ・リンケージ・プラットフォーム」を構築することで、鉄道からシェアサイクルやタクシー、自動運転バス等の交通手段をスムーズに利用できる実証実験の実施を予定しています。第一弾として、8月30日から株式会社ドコモ・バイクシェアとバイクシェアの連携を行い、第二弾として、11月より国際自動車の配車アプリ「フルクル」と連携した実証実験を行います。

■Ringo Passとは

「Ringo Pass」は、現在各サービスが独立して提供している情報の検索・確認やサービスごとに必要とされる登録・購入・決済などの手続きを一元的に利用できるアプリケーションです。この実証実験では、「交通サービスを探す」「Suicaを交通サービスの鍵として使用する」「クレジットカードで支払う」の機能を開発し、将来的にはJR東日本アプリやモバイルSuicaなど、鉄道の情報提供や電子マネーの仕組みと連携し、Door to Doorのサービスの提供を目指します。

■国際自動車が参加するタクシー利用に関する実証実験について

【概要】

対象期間 :2018年11月~(予定)

対象エリア:東京23区、武蔵野市、三鷹市

対象車両 :約3,600台

利用対象 :モニター企業の社員

料金体系 :時間距離併用制運賃(一般的なタクシー運賃)

【利用方法】

(1)<アプリダウンロード・会員登録>

iPhoneに「Ringo Pass」アプリをダウンロードし、メールアドレス、クレジットカード情報、Suica ID番号を登録します

(2)<タクシーを探す>

周辺の車両がアプリのマップ上に表示されるので、その画面を頼りに乗車します

タクシーを呼びたいときはマップ上の右下のボタンを押してタクシーアプリ「フルクル」(※)を使います

(3)<チェックイン>

タクシーに乗車した後、車内のQRコードをアプリで読み取ると事前決済予約ができます

(4)<支払い・交通費精算>

目的地に到着すると金額が確定するので、金額を確認しそのまま降りるだけです

レシートは利用1件ごとにメールで届くため、そのまま交通費精算に使うことができます

※タクシーアプリ「フルクル」について

国際自動車が提供するタクシーアプリ「フルクル」はスマホを振って「タクシーに乗りたい」というサインを出すだけで、周辺の空車のkmタクシーが集まってくる、kmタクシーとお客さまをゆるーくつなぐマッチングアプリです

ーフルクルの特長ー

・フルクルアプリを立ち上げると、自分の周辺半径約500メートルにいる空車タクシーが探せます

・タクシーがいることがわかったら、あとはスマホを振るだけ!タクシーが近くに来たら、バイブレーションでお知らせします

・ゆるーいマッチングなので迎車料金がかかりません。待っている間に先に来た別のタクシーに乗ってもOK!

フルクルの詳細についてはこちら→ https://www.fulcul.com/

(注)「Ringo Pass」のマップ上から「フルクル」を利用するには、「フルクル」アプリのダウンロードが必要です

■会社概要

会社名 : 国際自動車株式会社

所在地 : 東京都港区赤坂二丁目8番6号 km赤坂ビル

創業  : 1920年3月

代表者 : 代表取締役社長 西川 洋志

事業内容: タクシー事業、ハイヤー事業、自動車管理請負事業、貸切バス事業、

乗合バス事業、シャトルバス事業、整備事業、駐車場事業、保険事業、

オートリース・自動車機器リース事業等の自動車運行に関わる

あらゆるサービス部門を有する旅客運送事業

 

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